iPad2スピーカ音割れ

iPad AirとiPad miniの新バージョンが発表され、iPad Proも含め、新しいiPadを検討すべき時なのですが、私のiPadは今だに2011年購入、生粋の（？）iPadです。

我が愛しのiPad2（Airではない）

2011年8月25日、スティーブ・ジョブズが亡くなった日に、日付の刻印を入れてオーダーした思い出の品です。白雪姫のシールは、ご愛敬で見逃してください。

ソフト的限界

iOSのバージョンが9.3.5で止まっていますので、アプリによっては落ちやすくなっているものもありますが、ほぼYouTube再生機として利用しています。レティーナなんてまだ存在していない頃のディスプレイですが、YouTube再生機としては十分機能していますので、YouTubeアプリが動く限りは使い続けたいなと思っています。

ハード的限界

ところが最近内蔵スピーカの音割れが日に日にひどくなってしまいました。調べていませんが、おそらく修理は不可能でしょう。

問題は内臓スピーカだけなので、イヤホンを使って凌いでいたのですが、カナルタイプのイヤホンは耳が痛くなってしまい、あまり好きではありません。ヘッドフォンは耳だけでなく、頭も痛くなるので更に苦手です。

Bluetoothスピーカ

それなら、Bluetoothで繋がるスピーカを使えばいいか。でも、小さな部屋ですが動くたびに持って歩くのは面倒ですね。そうだ首かけタイプのネックスピーカを試してみよう。

常に首に掛けておくと肩が凝るかと思っていましたが、以外に平気。その理由は重さがたった79gだからです。

正直とても気に入っているのですが、理由は恥ずかしながら、攻殻機動隊で電脳通信するとき荒巻課長が着けている装置に似ているからです。

ともかく、これで思い出のiPad2が、少しは寿命を延ばしてくれますように。