光回線初心者が回線契約で疲れた件

光回線

2019年2月、還暦になって初めて光回線を自宅に導入した光回線初心者ですが、導入にあたり色々調べてみても割引キャッシュバックの嵐で、なかなか探している情報にたどり着けず苦労しました。

フレッツ光選択の理由

第一に、居住する建物の配管が特殊?雑?で、大抵の回線業者が引き込みを断念するという噂があり、好奇心に駆られて試してみたかったのです。NTTによれば、建物自体は光回線の直接引き込みが可能なのですが、管理人さんによれば、100戸程度の建物でNTTは5軒程度、BBIQは1軒か2軒、既設のケーブルTVにしておいて下さいよ、だそうです。

俄然チャレンジしたくなり、NTT西日本のサイトで光回線を申し込もうと思っても、これがなかなかうまくいきません。

NTTサイトからの申し込み断念

光回線インターネットはフレッツ光【NTT西日本公式】
NTT西日本「フレッツ光公式」サイト。高速・安定で高品質の光回線ならフレッツ光へ。フレッツ光は西日本エリアでご契約数No.1 の光回線です。開通時やご利用中の手厚いサポート体制や無料で使える2つの会員サービスで安心してご利用頂けます。Wi-Fi(無線LAN)、IP電話やオプションサービスも受付中。

エリア確認して申し込もうとしても、マンションタイプはプラン1だけの料金表示で、予定しているより高めのまま画面が進むので、とても不安になります。建物が判定できればプランも分かるはずなの反応しないので、オンラインでの申し込みは諦めて電話で問い合わせと申し込みをしました。

電話申し込みの利点

電話申し込み

申し込みと同時に工事日が即決するのが便利です

電話で申し込んでよかったのは、すんなりと回線だけの申し込みができたことと、その場で工事日が確定したことです。2月はまだ混んでいなかったので、申し込みからちょうど一週間後に工事日が決まりました。

工事費15000円は持ち出しになりましたが、プロバイダを決めかねていたので、インターネットサービスプロバイダを経由して、または組み合わせて申し込みはしませんでした。プロバイダを色々試してみたかったのも、理由の一つです。また、その気になれば転用キャンペーンで工事費相当を取り返すことも不可能ではないと思ったのもあります。

コラボ回線の密林を通り抜けて

こうして回線のみを契約しようとすると、コラボ回線の密林を掻い潜らなければたどり着けないのには、本当に驚かされました。途中で、この世にはコラボ回線しか存在していないのではないかと錯覚しそうです。

現段階でコラボ回線を選択しない理由

偶々光回線方式では日本で最安の価格設定に当たったので、フレッツ光回線で何の問題もないことが一番の理由ですが、その他は専らコラボの密林に怯んだからです。

どのコラボ回線を選べば良いか分からない

一般的には携帯電話契約とのセット割りを基準にする、という方法ですが、偶々私は楽天モバイルのSIM契約で、携帯電話請求には何の不満もありませんし、セット割りになるISPのコラボ回線もありませんでした。

コラボ回線から他コラボ回線へ変更不可

コラボ回線の困ったところは、接続環境に不満があっても、ほとんどの場合ISPの変更ができないということです。

変更したいのはISPだけなのに

回線自体はNTTフレッツ光回線の卸売回線なのですから、どこのコラボ回線へ変わっても、物理的な回線は同じはずです。そこでインターネット接続が遅いなどの事態になったら、接続機器の見直しとISPの変更を試したくなりますよね。

ところが、ほとんどのコラボ光回線は解約=回線廃止、新規申し込み工事が必要となって、通常、次のコラボ回線が開通するまで接続不可期間が発生します。

ISPだけ変更したいのに、回線ごと解約して、一旦回線廃止、全く同じ回線品質で別の名前がついたコラボ回線を新規開通工事しなければならない、理不尽ですね。

解約すればもちろん契約解除料がかかる

通常2年か3年契約で、タイミングよく更新月にあたらなければ、契約解除料が1〜2万円程度かかります。また、その時点で工事費残債があれば一括請求、うっかり辞められません。

解約した後、次の回線へ申し込むたびに工事費が発生するのも鬱陶しいですね。第一、解約時に回線設備を撤去する必要があるんでしょうか?

工事費残債一括請求もある

工事費無料をうたっていても、通常数十ヶ月かけて月々相殺していきますから、解約時に工事費が残っていたら、残りは一括請求となります。やはり、おちおち辞められません。

契約解除料と工事費無料に縛られる

契約解除料などが発生しても、次の申し込みでキャッシュバックや値引きキャンペーンで補えば良い等考え方もあると思いますが、2、3年に1ヶ月ほど巡ってくる更新月を逃さず、工事費の相殺もできるだけ利用して、などなど出来るだけ費用をかけずに解約するタイミングと、次を申し込むタイミングを考えただけで疲れ果てます。

この混沌の原因はなんでしょう?コラボ回線業者間で、フレッツ光回線からコラボ回線への転用のような、コラボ回線事業者から別のコラボ事業者へ変更ができないからですね。

NTT東西の光サービスの卸売サービスの事業者変更

2015年から2018年まで、3年かかって総務省がやっと、重い腰を上げてくれました。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000556262.pdf

http://www.soumu.go.jp/main_content/000554788.pdf

上記総務省のPDFにあるように、卸売サービスの事業者=コラボ回線業者を変更できるようにしよう、とは提言しているようですが、一体いつになるのでしょうか?

コラボ回線事業者を変更できるようにするためには、コラボ回線業者も「転用承諾番号」のような「事業者変更番号」発行する準備が必要です。進んでるんでしょうかね?これ。

もちろん、NTTフレッツ光からの転用と同じように、無派遣工事で工事費も発生しないを原則としていただきたいです。2000〜3000円程度の申し込み手数料を想定しているようですが、新規工事費に比べれば、まだ納得はいきますね。

実現できれば今よりもサービス選択の幅に余裕が出ますが、それでも違約金が設定される契約期間はありでしょうから、気軽に事業者を変更して試すことができる日は遠そうですね。契約期間はせいぜい1年にして頂きたいです。

それでも回線を廃止しないで次のサービスに移れれば、手数料は発生するでしょうが、毎回工事費が発生することはなくなりますから、2つの縛りのうち工事費縛りがなくなるのは、一歩前進だと思います。

還女拝

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