ロードバイク超初心者が自転車に乗るために必要だったもの、その4:サイクルジャージ

サイクルパンツがいい具合だったので、思い切ってロードバイクを購入したショップ主催のサイクリングに参加してみた。引き続き、2017年9月の話。

ついて行くので精一杯

全行程40km、平均速度時速20km弱、ランチとか、スイーツとか、度々休憩あり。おそらく初参加の私のために、いつもよりゆっくり目に走っていただいた模様。常連の皆様、お世話をおかけしました。おかげさまで、とても楽しく走らせていただきました。

走っている間は、前の人の背中を見失わないように、追突しないようにちゃんと距離を取るので精一杯なのに、バイクを降りてからも、ちょっと小銭とか、日焼け止めとか、諸々手間取る。

休憩でアタフタ

ついて行くだけで精一杯な上に、休憩やランチでバイクを停めたり、チェーンをかけたり、サドルバッグを外したり、取り付けたりに手間取る。普通のUNIQLOのパーカを着ていたので、ポケットの中にはほとんど物を入れられない。みなさんの背中のポケットが眩しい。

ウエストポーチ利用の方もいらしたけれど夏は暑いかなぁ、やっぱり背中にポケットのついたサイクルジャージがほしいなぁ、というわけで、ポチってみた。

パンツで気を良くして、パールイズミの、サイズはXS。ロードバイクのブログを読んでいると、ピチピチウェアへの抵抗感がもれなく綴られているけれど、ワンレンボディコンで育ったアラ還女子は、さしたる抵抗感もなく、するりとこれ着てサイクリングに出かけてしまった。

背中の3つのポケットは大容量。これで、バイクを停めたら、全てを背負っているから、ささっと行動できる…はず。ちょっと派手だけど、万一転んで動けなくなった時、山の中で迷子になった時、谷へ落ちた時、いやいやそんなことは起こってほしくないけど、目立った方が見つけてもらいやすいかと。

エクササイズ用のコンプレッションみたいな感じを想像していたら、それほど伸びない素材だった。胸と腰はギリギリ、ウエストは余裕あり。一つ上のSサイズだと、かなり余裕が出そうなので、サイズ選びが悩ましいところ。

ジョギング用のCWXアームカバーと組み合わせて、9月末残暑の中、熱中症になることもなく、結構快適。夏のサイクリング、なんとかいける。

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