楽天モバイル:スーパーホーダイの余波

格安SIM

画像表示が遅い

2016年9月にソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えました。最初のうちは楽天モバイルアプリを時々眺めて、3.1ギガ契約を使い切ることなく、ブラウジングに支障もなく、いつしかアプリを起動することなく使い続けていました。

ところが昨年年末ごろから、なんかブラウザの表示が遅いなぁ、画像がなかなか表示されないなぁ、と感じるようになりました。利用者が増えて混んでるのかなぁ、と思いましたが、ふと楽天アプリを立ち上げてみると、毎月5GB以下になった試しがないデータ残量が、0!

しかも、見たこともない表示内容になっていました。

何、この「High-speed data」って?!

そういえばスーパーホーダイの謳い文句に、低速モードで運用とかってのがありました。スーパーホーダイじゃなくても、高速と低速ができたの???知りませんでした。

低速モードで速度計測



スーパーホーダイの低速モードは300kbps程度ということなので、スーパーホーダイの低速よりは、かなり遅いですね。

スーパーホーダイじゃないから遅いのか、私のSIMがrakuten.comよりも遅いと噂のrakuten.jpだから遅いのかはわかりませんが、スーパーホーダイが出る前の、月間契約データ通信量を超えたら規制しますと言っていた、128kbpsレベルとしか思えません。

2016年契約時には高速と低速のモードはありませんでした。その代わりそこそこのスピードで月に1GBも使わずに済んでいました。それがいつの間にかアプリがアップデートされ、高速モードON/OFFスイッチが現れ、しかも勝手にONになっていたのが、昨年秋から年末に向けてブラウザ表示が遅いなぁ、混んでるなぁ、と思い続けた原因だったようです。

高速モードでの速度計測

そして、高速モードに切り替えれば、混雑時を外れると以下の通り笑えるほど高速になります。が、すごい勢いでデータ通信量を消費していきますので、常時ONにしておくと、3.1GBなど、数日で消えてしまいます。

通常は低速モード、必要時に高速モードへ切り替え

そこで、通常は低速モードにしておいて、ブラウジング中にストレスを感じたら高速モードに切り替えるようにしました。これで、また1ヶ月に1GBも消費しないデータ使用量に戻りました。面倒ですけどねっ!

ブラウジング中は↑のように「High-speed data」を「ON」に、それ以外はスケジュールアプリやメールアプリなどが同期しようとしてデータ通信してるみたいなので↓のように「OFF」に。

Google Mapsでナビしながら自転車で走る、などは低速モードで全く支障ありません。

結論

ブラウジングに支障がない程度の低速モードを約束してくれるなら、スーパーホーダイにプラン変更しようかと思う程度には、アプリのモード切り替えが煩わしいです。でも、電話をかけるのは月に数十円レベルなので、当面現プランでやっていきます。

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